理の中宮マガジン vol.001 〜運勢について〜
理の独断と偏見で、時事ネタ、時にはエンタメ等から、その時気になった情報をもとに、気学観点を切り口としてから、自分の考えたことを発信してみたいと思います。
まず、第1弾として、とても個人的なお話ですが、私が気学に引き込まれた理由をお話ししたいと思います。
それには、私が感じている自分の運勢についてお話しすることになります。
私が気学に出会ったのは、2016年3月。
その年の4月から会社の中で部署異動が予定されていた時でした。
七赤金星の私にとって、2016年は北に回座する年。
今後に向けて準備をする年でした。
内省して足元を固める年であり、学んで究める年でありました。
それまでの私は、仕事をガンガンやって来て、終電帰りは当たり前のような日々を送っていました。仕事が面白くてしかなかったのですが、組織変更などいろいろ環境が変わって行く中で、自ら希望して異動することにしました。
2015年は、七赤金星は南に回座していましたので、目立ち注目される年。
この2015年と2016年とで、注目と内省という全く正反対の年周りに、本当に戸惑いました。
この実体験を通して、気学でいうところの運勢に本当に乗っているなぁと、至極感じたのでした。
更に気学的運勢を感じたこもう一つのお話です。
私には兄がいます。彼は五黄土星。
2015年は暖かい冬だったと記憶していますが、年が明けて2016年。
1週間くらいしてから、急に寒くなったのを覚えています。
その気候の変化もあったせいなのか、父親が心不全で亡くなりました。
2015年は三碧が中宮の年です。
父親は三碧でした。
人生の区切り、節目の年でした。
そして、七赤金星の私にとっては、離合集散と言われる人生の出会いと別れの年でした。
これは死に別れの場合もあり、生き別れの場合もあります。
私にとっては。父親との別れ、会社の中で今まで一緒に仕事をして来た人たちとの別れでありました。
とても悲しかったことを覚えています。
そして、五黄土星の兄です。
父親が死んで相続の手続きが完了したのが、2016年3月。
五黄土星は東北に回座していた年です。
これは、改革・変革の年であり、相続の年だったのです。
あれから2年が経ち、今年2018年。
五黄土星は北に回座しています。
これから始まるの準備の年であり、学んで究める年。
そして精神的に弱くなったり、モチベーションが下がる年です。
彼は今年、一大決心をしました。
父親と母親が1代で築いて来た町工場を継いだ彼は、その家業を閉じたのです。
私としても、これはショックでした。
今まであった風景が、変わっていました。
彼は、色々考えた末、会社員になることを決めたようです。
今まで20年以上、家業をしてきた彼にとって会社員が務まるのかちょっと心配。
でも気学的には転職も悪くはないと言われているので、身内の贔屓目の希望を持って、本当に頑張って欲しいと思います。
精神的にはこの北に回座する年は、周りに順応できる年だと言われているので、転職の状況変化に対応していってもらいたいと思います。
これが私を気学に心を動かされた理由です。
この運勢の流れを知って、祐気取り(吉方位を採ること)で対策。
そしてこの流れがわかっていれば、自分がどんな状況にいるのかわかるので、自分の立ち位置、心持ちを自分で対策できることができます。
とはいっても、自分だけの力では無理な時もあります。
自分にとっての課題だったりするからです。
そんな時は、吉方位に助けてもらいましょう。