「ゼノン効果」はすごい!
素粒子(物質を構成する最小単位のこと)の小さな世界では、実験者の意識が実験結果に反映する。
これは物理学の世界では当たり前のことだそうです。
人間も素粒子の集合体なので、人間の意識が結果に反映することになります。
つまり、自分の意識したことが現実の世界に現れるということを言っているわけです。
とすれば、「自分自身はこういう人間だ」と思えば、そうなっていくわけですね。
大事なのは自分の意識、つまりは自分自身の認識力ということです。
そこで、「ゼノン効果」についてです。
これは、ある一定の期間、同じ観測を続けると観測が終わった後も同じ効果が出続けることだそうです。
これを人間に当てはめると、自分自身はこういう人間だということを決めてその意識が確定されると、たとえそれを忘れてしまった期間があったとしても、その意識が維持されてくというわけです。
であれば、自分自身の認識力をどこまで確定されられるかが更に大事になってきます。自分の認識が確定されることによって、自動的にその意識を発信できるわけですから、周囲もそのように認識してくれるようになりますね。そしたらしめたものです!
全ては、自分次第なのです。
ただし、世の中には集団の常識(例えば「出る杭は打たれる」とか)というものが存在していて、それが空間にある素粒子の中に入っているので、それを打破していかないといけないらしいです。